八重瀬町の古民家沖縄そば「屋宜家」のメニュー・雰囲気・歴史をご紹介!

連休や旅行のお出かけ先として、古民家で沖縄そばを食べられるお店をお探しの方も多いのではないでしょうか?

沖縄本島南部には古民家の沖縄そば屋さんがいくつかありますが、その中でもとくに長い歴史を持つのが、八重瀬町にある沖縄そば「屋宜家」です。

今回は屋宜家のメニューや雰囲気だけでなく、その歴史についてもご紹介いたします!

沖縄本島南部で休日やご旅行の際のお店をお探しの方は、ぜひご参考になさってください。

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八重瀬町の古民家沖縄そば「屋宜家」の雰囲気

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沖縄らしい赤瓦の古民家。
古い建物とそれに寄り添う緑が、とても懐かしい気持ちにさせてくれます。
庭の中には、待ち時間をゆったりと過ごせるパーゴラが。
ツタに覆われた壁と木を背景に待てる場所も。とても絵になりますね!

屋宜家は、沖縄らしい赤瓦の古民家で美味しい沖縄そばをいただける人気のお店です。

お店の外観は、まさに「沖縄の古民家といえば!」と思ってしまう、どこか懐かしい見た目。

古民家を囲むように緑豊かな木々やお庭があり、のんびりとした時間と雰囲気を楽しめます。

かなりの人気店ゆえ、平日でも待ち時間があることが多いですが、お庭のなかにベンチやテーブルなどが用意されているので、そこで待つことができます。

屋宜家の「お庭」の雰囲気

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お庭の入口にはひんぷん。太陽が足元を白く照らし、南国らしさを感じられます。
そんなお庭を彩るようにブーゲンビリアが咲いています。
風にたなびく暖簾も風情がありますね。
母屋の隣の離れは、予約専用の予約室となっています。

お庭にはこのように、琉球建築の特徴である「ひんぷん」があり、それを彩るようにブーゲンビリアも咲いています。

のんびりとして温かい空気のなか、古き良き古民家や青々と茂った植物を見ながら待つのも、また素敵な時間ですよ◎

なお母屋の隣の離れは、予約専用の予約室となっています。少し時間に余裕がない方は、事前に予約しておくのもおすすめです!

屋宜家の「店内」の雰囲気

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店内からは格子窓越しに外の緑が見える。
年季の入った木材も、また良い風合い。
沖縄の仏壇には泡盛の甕が並べられています。

もちろん店内も、格子窓の向こうに豊かな緑が見える、古民家らしい雰囲気。

主に一番座・二番座が客席となっており、約30名まで入ることができます。

建物に使われている木材も年季が入っていますが、しっかりと手入れがされているようで、未だに頑丈そうです。

仏壇には泡盛の甕(かめ)が飾られています。本土の仏壇とはだいぶ変わった形なので、その違いも楽しめますよ。

住所沖縄県島尻郡八重瀬町八重瀬町大頓1172
営業時間11時00分~15時00分
定休日火曜日
アクセス那覇空港自動車道「南風原南IC」より車で約12分/那覇空港より車で約35分
駐車場有(15台・無料)
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この記事を書いた人

株式会社みらいホームは、沖縄本島南部を中心に「ZEH住宅」に対応した新築一戸建てを提供しているハウスメーカーです。このサイトでは、ZEH住宅に関する知識や家づくりに役立つノウハウ、みらいホームが建築したこれまでの施工事例をご紹介しています。

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